2020年11月に実施されたカラーコーディネーター検定試験スタンダードクラス試験に合格したので、合格までの勉強方法などを記していきます✒
今回の試験から初めてスタンダードクラス・アドバンスクラスの2区分になったので、どなたかの参考になれば幸いです!

Web成績票
100点中97点!なかなかじゃないですか?

そもそも『カラーコーディネーター』とは?

カラーコーディネーター検定試験の公式HPによると、

仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことのできる検定試験です!
カラーコーディネーター検定試験では、色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。

https://www.kentei.org/color/about/index.html

なんだかすごくざっくりしていますね。
他のサイトでも説明されていますが、この資格1つで就職や転職が有利に働いたりするようなものではなさそうです😅

個人的にはYouTubeに動画を上げていたり、プレゼン資料を作ったりしているので、そういったコンテンツに使う色遣いに根拠を持てるようになったので良かったですが(笑)

どんな問題が出るの?

出題形式

選択肢の中から正解を選んだり、アンダーラインの部分の正誤を答えるマークシート方式となっています✍
よく塗る場所を間違えてしまったために不正解になったなんてのはよく聞く話なので、マークシートに慣れていない人は気を付けましょう。

問題数は?

大問1と7が、問題文のアンダーライン部分の正誤を答える問題で10問ずつ。(各1点)
大問2~6と8および9が、選択肢から正しい答えを1つずつ選ぶ問題で5問ずつ。
最後の大問10が、15個ある文章から正しいものを5つ選ぶ問題となり、これを5問と数えると、合計で60問となります。
ちなみに合計で100点満点なのですが、合格点は70点以上となります💮

制限時間は?

2時間です⌚
正直問題数に対してかなり余裕があります。

カラーコーディネーター問題
ちなみに表紙はこんな感じ。無断転載は禁止なので、表紙だけ!

難易度は?

カラーコーディネーター検定試験の公式HPでは、2020年度のスタンダードクラス合格率は72.3%
ちゃんと勉強しておけば難しくなさそうですね。

勉強方法は?

区分が1~3級からスタンダードクラス・アドバンスクラスに変更されて初めての試験だったので、公式テキストを使いました📚

公式テキスト
3,100円+税!厚みのわりには少し高いかも・・・

余り安いものではないですが、確実に合格したかったので買っちゃいました💮ブログのネタにもなるし(笑)
公式ホームページから購入できます。私がかったときはちょっと購入方法がめんどくさかった気がしますが、今は改善されたのでしょうか?
スタンダードクラスは3,100円(+税)ですが、アドバンスクラスになると5,300円(+税)のようですね!まぁまぁしますね😂

しかしその分効果はありました!本番の問題は公式テキストからそのまま抜き出したかのようなものが多く、テキストの太字のあたりを重点的に覚えておけば、間違いなく正解できる問題がほとんどでした☆
特に考えて答えを導くような問題はほぼないので、暗記が得意な人はテキストを1回読めば合格できてしまうかもしれません。

しかしそれでも不安な人には、何と公式から練習問題を購入することができます!

カラーコーディネーター練習問題
表紙が本番の問題そっくり!

お値段は本体価格990円に加え、送料370円で合計1,360円かかりました💸
お金はちょっとかかりましたが、これもブログのネタで(笑)

この練習問題ですが、表紙だけでなく問題の出題形式も本番そっくりでした😲さすがに問題まではそっくりそのままではありませんでしたが、いつくか似ている問題もありました。
但し、こちらは購入するために申し込みメールを送る必要があり、公式テキスト同様ちょっとめんどくさかったです😅
次回以降も同様に練習問題が購入できるのかは不明ですが、どうしても不安な人や絶対に合格したい人は購入してもいいかもしれません。

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